意外と知らない「アーティスト」と「ミュージシャン」の違い
2018/11/30 コラム
音楽の話をするときによく使われる、「アーティスト」や「ミュージシャン」という言葉。何気なく使われるこれらの言葉ですが、みなさんはその違いをご存じですか?
この記事では、意外と知られていない「アーティスト」と「ミュージシャン」それぞれの言葉の意味と違いについて解説します。
ミュージシャンとは
「ミュージシャン(musician)」は、音楽家という意味の言葉。特に現代の音楽家を表す言葉なので、みなさんがライブハウスなどで出会う、ライブを行っている人たちはミュージシャンにあたります。
また、音楽を演奏する人(プレイヤー)だけでなく、作曲、編曲をする人々もミュージシャンにあたります。
アーティストとは
「アーティスト(artist)」とは、芸術家、美術家、その道のプロフェッショナルという意味をもつ言葉。アーティストと聞くと画家やミュージシャンをイメージする人が多いかもしれませんが、職人的な技術を持つ人全般を意味します。たとえば包丁を制作する職人などもアーティストにあたります。
では、アーティストとミュージシャンの違いは?
結論からお伝えすると、「アーティスト」という大きな括りの中で音楽家を指すのが「ミュージシャン」なのです。
使い分けとしては、海外で「アーティスト」は芸術全般におけるプロフェッショナルを指し、ミュージシャンは音楽関係のプロフェッショナルといった使い分けをされています。日本ではあまり厳密な使い分けがされていません。
かといって、「サッカー選手」を「スポーツ選手」と表現することがあるように、ミュージシャンをアーティストと呼ぶことは基本的に問題はありません。
(天神 よしあき)
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