「a.k.a」ってどういう意味？どう使うの？
2018/10/25 コラム
ミュージシャンの名前に「a.k.a」と書かれているのを見たことはありませんか？ 読み方や意味について気になったことがある方もいるのではないでしょうか。
この記事ではそんな「a.k.a」という言葉について分かりやすく解説します。
a.k.aの読み方と意味
「a.k.a」はエーケーエーと読みます。also known asの略で、「〜としても知られる」「別名」などの意味を持ちます。これは、自分で決めたアーティストネームに、あだ名や通り名を添える意図で付けられます。
いくつか具体的な例を見ていきましょう。
漢 a.k.a GAMI
（カン・エーケーエー・ガミ）
00年代にデビューした、日本のヒップホップシーンの代表的なMCの1人。新宿発のヒップホップクルー・MSCのリーダー、またヒップホップレーベル・9SARI GROUPの代表としても活動しています。2015年には自叙伝『ヒップホップ・ドリーム』も出版し、今までの人生について赤裸々に語っています。
『my money long』などの代表曲で知られています。
卍LINE a.k.a 窪塚洋介
（マンジライン・エーケーエー・くぼづかようすけ）
90～00年代にストリートアイコンとして絶大な支持を得た俳優・窪塚洋介。彼がレゲエシンガーとして活動する際の名義が「卍LINE」です。
『Soul Ship』はロックバンド・Dragon Ash（ドラゴンアッシュ）メンバーのKj（ケージェー）とコラボレーションした楽曲です。
AYA a.k.a. PANDA
（アヤ・エーケーエー・パンダ）
AYAは地元埼玉県を中心に全国的に活動する女性ラッパーです。
2017年11月発売の『甘えちゃってSorry』がメガヒット。0:33〜の歌詞「どれを飲んでも」からのメロディーはTikTokでも多くの人が投稿しているので聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。
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