世界水泳のテーマ曲がB’zの『ultra soul』なのっていつから？違う曲だったときはある？

2018/12/14　コラム

2001年以降、テレビ朝日で放送されるようになった、世界水泳選手権。2年ごとに世界各地で開催されているこの大会。2003年には北島康介選手が100m平泳ぎで世界新記録を樹立しており、水泳界においては夏季オリンピックに次いで大切な大会となっています。

開催ごとに使用されるテーマソングですが、世界水泳といえばB’zの『ultra soul』をイメージする方が多いのではないでしょうか。実は、『ultra soul』が使用されていない年もあるのをご存じでしょうか。

今回は歴代のテーマソングをまとめましたので、ぜひ『ultra soul』以外のテーマソングもチェックしてみてください！

2001年

2001年のテーマソングは、2001年3月に発売したB’zの楽曲『ultra soul』でした。力強い歌詞で綴られた応援ソングとなっており、ライブでも盛り上がる楽曲のうちの1つです。

「ウルトラソウル」と言われたら「はい！」と思わず叫んでしまう人も多いのではないでしょうか。
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2001年に続いてB’zのシングル『ultra soul』を起用したほか、『GOLD』『スイマーよ 2001!!』『IT’S SHOWTIME!!』『野性のENERGY』などのB’zの楽曲が使用されました。

SMAP『BANG! BANG! バカンス!』（テレビ朝日スポーツ中継統一テーマ）

2005年7月リリースの37枚目シングル『BANG! BANG! バカンス!』は人気脚本家の宮藤官九郎が作詞しており、ノリのよい楽曲となっています。
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SMAP『Mermaid』（テレビ朝日スポーツ中継統一テーマ）

この楽曲は2008年9月にリリースした19枚目アルバム『super.modern.artistic.performance』に収録されている、夏にぴったりな爽やかな楽曲です。
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SMAP『スーパースター★』（テレビ朝日スポーツ中継統一テーマ）

この楽曲は2009年8月にリリースしたシングルで、この曲とともに収録された『そっときゅっと』は草彅剛主演のテレビドラマ『任侠ヘルパー』にも起用されました。
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2011年より再び世界水泳大会のテーマソングを決める運びとなり、テレビ中継10周年を記念し、10年前の2001年時のテーマソングだったB’zの『ultra soul』を新たにレコーディングした『ultra soul 2011』が起用されました。

当時、B’zは以下のようにコメントしています。

“表舞台に立つまで、そして、栄光を掴むまでのアスリートの皆さんの過酷な日々を讃えた、新録『ultra soul 2011』とともに、今年の上海大会を僕たちも応援したいと思います。”（引用：オリコンニュース）

2013年のテーマソングは、2001年大会と同じく2001年3月にリリースされたB’z『ultra soul』が12年ぶりに起用されました。以降、2015年、2017年も『ultra soul』が起用されています。

つまり、B’zの『ultra soul』が世界水泳大会のテーマソングに起用されたのは、テレビ朝日スポーツ中継統一テーマが使用された2005年・2007年・2009年を除いたすべての年。2001年から放送されてきた全9回のうち6回となります。

ちなみに、2014年・2018年には世界パンパシフィック水泳大会のテーマソングにも起用されています。2019年開催予定の世界水泳大会でも『ultra soul』が起用されるのか、気になるところですね。

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