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駅の名前がタイトルや歌詞に登場する曲3選、番外編も

日ごろ利用している鉄道の駅。通勤通学、そして旅行等の際に利用する駅ですが、実は世の中に発表されている楽曲の中には実在する駅名が使われている楽曲がたくさん存在することをご存知でしょうか。

今回は「実在する駅名が使われている曲」を紹介します。

aiko/三国駅(みくにえき)

2018年にデビュー20周年を迎えたaikoの楽曲『三国駅』。こちらは2005年2月発売、メジャー通算17作目のシングル。

曲名になっている三国駅は阪急電鉄宝塚線内存在する駅で、aiko自身が卒業した大阪音楽短期大学の最寄り駅の隣駅となっています。

曲の中では実在する三国駅周辺の情景を描きつつ、当時のaiko自身のことを歌っています。また、ファンの間ではaikoのゆかりの土地として親しまれています。

 

神聖かまってちゃん/新宿駅

神聖かまってちゃんの通産6枚目、2014年9月リリースのフルアルバム『英雄syndrome』からの楽曲で『新宿駅』。

歌詞の中にある「ちかれてない?」が印象的なこの楽曲は、神聖かまってちゃんが贈るサラリーマン応援ソング。MVではボーカルのの子がサラリーマン風のスーツを着たまま海やプールを長時間潜るという体当たり的な作品となっています。

 

ゆず/桜木町

https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX5vP9fqsSVbr

ゆずの通算20枚目、2004年のシングル曲。ゆずの2人が学生時代に通学する際やストリート時代に待ち合わせ場所として利用していた旧東急東横線の桜木町駅での思い出などを綴ったラブソングです。公式PVには、ゆずのファンで女優の石原さとみも参加していました。

 

鉄道路線との駅が登場している曲

椎名林檎/丸の内サディスティック

※動画は東京事変/幕の内サディスティック 丸の内サディスティックの編集バージョン

1999年リリース、椎名林檎のデビューアルバム『無罪モラトリアム』の収録曲。曲の中では東京、御茶ノ水、銀座、後楽園のように東京メトロ丸の内線の駅名が登場します。

椎名林檎のソロ名義のコンサートの定番曲かつ自身が所属した東京事変のコンサートでも頻繁に披露されていた曲になります。

 

アルバム曲すべてにとある路線にの駅名がついている?!

ASIAN KUNG-FU GENERATION /サーフ ブンガク カマクラ

2008年発売の『サーフ ブンガク カマクラ』はなんと!神奈川県に存在する江ノ島電鉄(江ノ電)の駅名が全ての曲名に採用されているアルバムです。

レコーディングは江ノ電が走る湘南地域のスタジオを使用し全ての音源がアナログ一発録音というかなり挑戦的なアルバムとなっております。

またこのアルバムはアルバムとしては少し短く前編で再生時間は32分、江ノ電は始発から終点まで約33分ですので、江ノ電に乗る際にはぜひこのアルバムを聴いてみてください。

(天神 よしあき)

Writer
snacc編集部

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