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意外と知らない「四つ打ち」の意味や魅力を解説!その魅力がわかる楽曲例もご紹介

ダンスや音楽用語で頻繁に使用される「四つ打ち」という言葉をご存知でしょうか。「なんとなく言葉は使っているけど、きちんと説明できない…」方も多いのでは?

今回は「四つ打ち」の概要や、「四つ打ち」を使った音楽をご紹介します。

 

「四つ打ち」の意味や魅力は?

「四つ打ち」は、バスドラムを同じ間隔とリズムで4回鳴らすリズムのことです。等間隔で「ドン・ドン・ドン・ドン」と音を鳴らすこのリズムは、ハウスミュージックやテクノミュージックなどを中心に使用されています。

「この曲は四つ打ちかな?」と思った場合は、1小節に四分音符が4回続いているか否かで判別することもできます。

つい踊ってしまいたくなるようなテンポが魅力の「四つ打ち」。フェスやクラブに行く人たちを中心に人気が高くなっています。

 

「四つ打ち」ミュージック・3例

「四つ打ち」が使用されている楽曲を3例、ご紹介します。どの曲も「四つ打ち」リズムがしっかり刻まれているので、わかりやすいはずです。

『キラーボール』/ゲスの極み乙女。

力強いドラムで刻まれる「四つ打ち」と、ベース・シンセサイザーとの相性は抜群。思わず踊りたくなるようなメロディーです。

『ないものねだり』/KANA-BOON

“四つ打ちダンスビート”の代表格であり、踊れるロックとして人気の高いKANA-BOONの楽曲。なかでも『ないものねだり』はアップテンポなメロディーとバスドラムの「四つ打ち」の効果が相まって、ノレる音楽として有名です。

『GALAXY』/キュウソネコカミ

柔らかく、心地よい「四つ打ち」ビートが魅力なこちらの曲。他とは少し違う「四つ打ち」ミュージックを聞きたい方におすすめです。

(山本杏奈)

 

Writer
snacc編集部

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