実はYouTuberじゃない！レペゼン地球を知るための3つのポイント
2019/01/03 コラム
近ごろ耳にすることが多くなってきた名前、レペゼン地球。「聞いたことはあるけど、実際何者なの？」と気になっている方が多いのでは。
YouTube「人気の動画」枠の常連で、Twitterでも流れてきた動画を目にしたことがある人もいると思います。
では彼らはYouTuberなのでしょうか？ 本人たちによると、どうやらそうではないようです。
レペゼン地球とは
彼らは、5人組のDJ集団。2015年に結成された、リーダー・DJ社長が代表を務めるLifeGroup所属のアーティスト。（本人たちによると）YouTuberではないのです。
Youtubeのチャンネル登録数は約150万人、Twitter（DJ社長）のフォロワーも150万人超え、そしてそのきわど過ぎる、いや、アウトな動画や個人情報流出疑惑で垢BAN（アカウントが凍結され使用停止になること）もあったりする、過激なグループです。
グループ名にあるレペゼンは “represent”、「〜を代表する」という意味で、つまり「レペゼン地球」＝「地球代表」というわけ。
DJ社長曰く、最終的には11人組になる予定ですが、現段階で発表されているメンバーはDJ社長、DJふぉい、DJ銀太、DJまる、マネージャー脇の5人。
鳥のおもちゃ（に扮した男）のジェニファーも時折登場しますが、メンバーとしてカウントはされていない模様です。
「レペゼン地球」を知るための3つのポイント
YouTubeではなく曲とDJで稼ぐ
過激な作風でバズった動画はいくつもありますが、真面目に語っている動画も珍しくありません。
Twitterに投稿された『仕事を辞めようか悩んでる方へ』は、「辞められないのは自分のレベルが低い証拠・嫌な仕事を辞めないのは人生損」と悩める人の後押しをするアツい語りで1,000万再生を超える人気動画に。
【仕事を辞めようか悩んでる方へ】#ブラック企業 #働き疲れた pic.twitter.com/AVeIVhwwZn
— DJ社長【レペゼン地球】 (@DJ_Shacho) September 27, 2017
こんなにもバズっているにも関わらず、YouTubeでは広告をつけずに時折スポンサードビデオを制作するのみで、あくまでDJ集団として曲を作ってそれで稼ぐというスタンスをとっています。
キャッチーでTikTokでも人気
彼らの人気に火をつけた代表曲『YSP』はクラブでナンパした女性と一晩過ごした翌朝にポイ捨てする男の曲。
再生回数が1,000万回を超え、人気とともにアンチも増加しました。
『YSP』した後に同じ女性と過ごそうとする男を歌ったアンサーソング『okawari』もあり、こんな調子でセンセーショナルな曲ばかりです。
2018年3月に発表した、飲み会コール風な31thシングル『バスターコール』はTikTokerに大人気。「身体にお酒をグイ！」と踊っている動画がたくさん投稿されています。
『キオトン』や『5454』もTik Tokで人気で、キャッチーでネタ感強い作風なので若年層にウケるのも納得。
アルバムもあるしツアーもやってる
そんなレペゼン地球、何度も言いますがYouTuberでもTikTokerでもなく、DJ集団としてのアーティスト活動が本業。
ファーストアルバム『地球事変』が2017年1月に発売され、その後『地球乱ド』、『地球TRIBE』、『地球アイランド』と発表しています。アルバムを引っ提げツアーも行っています。
夏には全国5ヶ所をまわる「地球アイランドツアー」を、11月には千葉・幕張メッセにてワンマンライブ「レペゼン地球 親・恋人とは行けないLIVE」を開催。
年末にはZepp Fukuokaでカウントダウンパーティ「ADULT COUNTDOWN PARTY」も開催されました。
2019年4月6日（土）・7日（日）にサンリオピューロランドでイベントを開催することも予定しています。
■公式サイト：https://www.represent-chikyu.com/
■公式YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw
■公式Twitter：
【DJ社長】https://twitter.com/DJ_Shacho
【DJふぉい】https://twitter.com/DJ_Foy_
【DJ銀太】https://twitter.com/DJ_GINTA_NEW
【MG 脇】 https://twitter.com/MG_Waki
【DJまる】 https://twitter.com/DJ_maru_
【ジェニファー】https://twitter.com/DJ_Jennifer_
（Ah）
古い記事へ 新しい記事へ
